【今朝の米国株まとめ】関税交渉が進展?ダウ・ナスダックそろって4日続伸!

2025年4月25日(金)のニューヨーク市場では、ダウ平均株価とナスダック総合指数がそろって4日連続で上昇しました。
ダウは前日比+20ドル10セント(+0.05%)の4万0113ドル50セントで終了。ナスダックは前日比+216.89ポイント(+1.26%)の1万7382.94ポイントでした。
■ ダウは小幅上昇、支えたのは関税交渉の進展期待
この日の米株市場を支えたのは、米国が進める関税交渉への前向きなニュースです。
トランプ前大統領が「日本との関税交渉は合意にとても近い」と発言したほか、中国との関係についても「習近平国家主席と何度も話している」とコメント。これにより、関税を巡る不透明感がやや和らいだとして、投資家の安心感につながりました。
ただし、ここ数日でダウは1900ドル以上も上昇しており、一部の主力株には利益確定の売りも出ています。実際、日中には370ドル以上下げる場面もありましたが、最終的には買い戻しが入り、小幅ながらもプラス圏で取引を終えました。

■ ハイテク株が市場をけん引!アルファベットやテスラに注目
個別銘柄では、グーグルの親会社アルファベットが1.6%高となりました。好調な決算に加えて、増配と自社株買いが発表されたことが投資家に好感されたようです。
さらに目を引いたのがテスラの9.8%の大幅上昇。イーロン・マスクCEOが「5月からテスラにより多くの時間を割く」とコメントしたことで、経営に専念する姿勢がポジティブに受け取られました。
これを受けて、エヌビディア、アマゾン、マイクロソフトなどの主要ハイテク株も上昇し、ナスダック指数の上昇に大きく貢献しました。

■ 気になるのは消費者心理の悪化
一方で、景気への慎重な見方も根強く残っています。
ミシガン大学が発表した4月の「米消費者態度指数」は、速報値からは上方修正されたものの、依然として2022年7月以来の低水準。市場では「消費者の心理がかなり冷え込んでいる」という声もあり、今後の経済指標に引き続き注目が集まりそうです。
■ 今日のまとめ
- ダウ平均とナスダックが4日連続で上昇
- 関税交渉進展の期待感が追い風に
- アルファベットやテスラなどハイテク株が強さを見せる
- 消費者心理の悪化は要注意ポイント
米国株はここ最近、良いニュースには素直に反応する相場が続いています。ただし、上昇のペースが速い分、調整局面には注意も必要です。
今後も企業の決算や政策動向を見ながら、じっくり相場を追っていきたいですね!